◇Dr.K | 宮崎光史の略歴
職業:医師/ヘルスドクター
- 2017年3月ヘルスドクターとして始動
勤務医として病院に勤めながら、
ヘルスドクターとしての活動を開始。 - 2018年9月ヘルスドクターとして独立
ヘルスドクターの活動に専念すると決め
勤務していた病院を退職。個人コンサル
セミナー/オンラインサロンなどを主宰。 - 2018年10月バーチャルヘルスコーチ養成講座
サイエンスマニュアル(非売品)監訳 - 2020年3月ブログ|みんなのKENKO運用開始
- 2020年4月一般社団法人
Wellness Life Support設立
◇ひとりの外科医/勤務医として
患者さんと向き合った13年間
はじめまして!
ヘルスドクターの宮崎光史です。
私は2017年の3月までの13年間、
消化器外科医として病院勤務をしていました。
その間、ご高齢で認知症の方々のために、
高カロリー輸液や栄養を摂るために必要な
胃ろう増設処理や中心静脈カテーテル穿刺。
あるいは中心静脈ポート留置の処置などを
数えきれないほど行ってきました。
自分の家族さえも分からなくなり、
身体は硬直状態。でも栄養投与はされ続け、
まるで培養されているかのよう。
確かに命はまだ続いていて生きてはいる。
ですが、人として生きていると言えるのか?
医師として患者さんに向き合いながら、
葛藤する毎日でした。
また体の不調や痛みなど、
様々な症状を訴えてやって来る患者さんへの
薬の処方や処置、手術を行ってきましたが、
そうなった原因には手を付けず、
症状を見えなくするだけの対処療法にも
疑問を感じていました。
薬は死ぬまで飲み続けるしかない・・・。
それは仕方がないことなのでしょうか?
無論、事故や外傷、命の危機の際、
対処療法としての現代医学は最強である。
これは間違いありません。
間違いありません、が・・・・。
◇なぜ勤務医でありながら、
ヘルスドクターを目指したのか?
◇予防医学に共感
病気の多くは慢性疾患です。
こうなってしまう前に、
こうならないために出来ることは何か?
独学で予防医学を進め、
健康情報を収集していたところ、
Dr.Isaac Jones(アイザック・ジョーンズ)
Dr.Matthew Accurso(マシュー・アカーソー)
と出逢い、大変共感を覚えました。
それはヘルスコンサルタント/コーチが
医療の未来形そのものであったからです。
◇ヘルスドクターとして活動開始
2017年3月、外科医としての病院勤務を辞め、
所属の医局も退局。老健施設に勤務しながら、
ヘルスドクターとしての活動を開始しました。
老健勤務を続けながら、休日は情報発信や
セミナーを開催する日々。
ですが医療機関に勤務しながらの活動には、
時間的なコストがかかり過ぎるなど・・・。
超えることが出来ないハードルがありました。
◇そして完全独立化へ
老健施設でこれ以上働き続けながら、
ヘルスドクターとしての活動も続けることは、
メンターであるDr.JonesやDr.Mattのような
理想的なヘルスドクターになることは難しい。
思い切って勤務医を辞めることを決意し、
2018年8月。老健施設も退職しました。
医師としての臨床勤務に未練が全くないか?
と言えば、それは嘘になりますが、
医療の未来を身をもって示していきたい!
その想いの方が強かったのです。
今後また、必要があると感じた時には、
クリニック等を開業する可能性はありますが、
現時点では時間と場所に縛られない活動、
Dr.JonesやDr.Mattのように世界の人々を
活動の制約なく助けられる生き方をしたい。
勤務医としての仕事と明らかに違うことは、
「病気の症状を治療する」のではなく、
ヘルスドクターとしての仕事は、
その人に合ったライフスタイルの改善を提案し
「自然と身体が健康的なバランスを取り戻す」
そのための手助けをすること。
そしてヘルスコーチとして活躍したい人たちを
育て、共に活動していくこと。
既に日本でもヘルスコンサルタントとして
活動している仲間と協力しながら、
セミナーなどの活動をしてきましたが、
より早く私が描いた理想を現実にするため、
2020年4月1日、一般社団法人
Wellness Life Supportを起ち上げました。
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